運転技能、運転特性等を知る「体験型」交通安全教育の実施
高齢運転者による交通事故が大木町では大幅に増加していることから、夏の交通安全県民運動の最終日に当る7月19日午前10時から、筑後自動車学校において参加体験型の交通安全教室及び飲酒運転通報訓練を筑後警察署指導のもと実施され、当協会から20名のメンバーが参加した。
高齢運転者の運転技能・視覚特性等の実技体験講習を行い、加齢による身体機能の変化が運転に及ぼす影響等を認識させ、交通安全意識の高揚を図る目的で行われ、
走行速度感覚の確認 運転操作体験 目視判断体験
等を行い、最後に飲酒運転中の車を見かけた人が警察に通報し、通報を受けた白バイが同車両を発見、検挙するまでの通報訓練を見学した。
飲酒運転の車を目視し車や運転手の特徴をメモする全員参加の競技では、当協会員がトップの成績であり、その他のメンバーも好成績であった。