1 実施期間
令和6年9月21日(土)~同年9月30日(月)の10日間
2 運動の目的
県民一人ひとりが、交通ルールを守り、正しい交通マナーを実践することにより、交通事故
を防止するものです。
3 運動の重点
(1) 反射材用品等の着用推進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止
〇 夕暮れ時以降に外出するときは、反射材用品や明るい服装を着用しましょう。
〇 横断する時は、止まって、見て、合図を出して、車が確実に停止するのを待って、渡り
ましょう。
〇 近くに横断歩道がある時は、必ず横断歩道を利用し、青信号で横断する際も左右の安全
確認をしましょう。
〇 反射材用品等の視覚効果や使用方法について確認し、着用を呼び掛けましょう。
(2) 夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進
〇 夕暮れ時以降の早めのライト点灯、夜間の対向車や先行車がいない状況でのハイビーム
活用に努めましょう。
〇 高齢運転者は、加齢に伴う身体機能の変化を理解し、暗い時間帯7の運転を控えるなど
安全運転に心掛けましょう。
〇 横断歩道に横断者がいる時は、一時停止して横断者を優先させましょう。
〇 「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持った運転に努めましょう。
(3) 自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守
〇 自転車等に乗る際はヘルメットを着用しましょう。
〇「自転車安全利用五則」を守りましょう。
〇 自転車保険に加入しましょう。
〇 家庭、学校、職場でヘルメットの着用を呼び掛けましょう。
(4) 飲酒運転の撲滅
〇 二日酔い運転しないよう、運転前のアルコールが残ってないか確認しましょう。
〇 飲酒運転は、犯罪です。「飲酒運転は、絶対にしな、させない、許さない、そして
見逃さない」ことを徹底しましょう。
〇 飲酒運転を見掛けたら必ず110番通報しましょう。
〇 福岡県飲酒運転撲滅条例の周知に努めましょう。
※1 自転車等~自転車及び特定小型原動付自転車(電動キックボード等)
※2 「自転車安全利用五側」①自転車は車道が原則、左側を通行、歩道は例外、歩行者優先 ②交差点では
信号と一時停止を守って、安全確認 ③夜間はライト点灯 ④飲酒運転禁止 ⑤ヘルメットを着用